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在職中の介護職は本気度をアピールして少しでも良い条件を確保しよう

2019年日本は超高齢化社会を迎え、介護のお仕事のニーズは増々高まっています。しかし現場では、煩わしい人間関係や夜勤のワンオペなど様々な問題が浮上し、3Kと呼ばれる慢性的な人手不足が続いています。 介護はどこか遠い世界ではなく、30代は自分たちの親世代の将来を考えるうえで、高齢者が安心して過ごせる世の中にすることは大切ですよね?介護業界で働くにあたりヤリガイは大切。やりがいを得るにはどんな点に注意すればよいのでしょうか?

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在職中の介護職は本気度をアピールして少しでも良い条件を確保しよう



介護業界は未曽有の人手不足で、例え職を失っても失業状態が長く続くことはありません。

しかし、だからと言って会社を辞めて転職活動をしても上手くいく保証はどこにもありませんよね?

あなたがまだ在職中であれば、転職にしろ副業にしろ、可能な限り会社にしがみ付いて並行して行うことを強くお勧めします。

在職中は、一定の収入があるため心の余裕をもって転職活動できるメリットがあります。

常に良い条件の求人や、いわゆる非公開求人があるわけではないので、これだ!と思う条件の求人に遭遇するまで時間がかかりますが、一切妥協せず探し続けられる利点。

在職中の転職は非常に有利ですが、反面デメリットもあるので覚えておきましょう。

基本的に介護職の皆さんは仕事をしながらの転職活動になりますが、休みが取れなかったり、シフトのせいで、転職エージェントの面談に臨めなかったり、せっかく書類選考に通過しても面接にいけないこともあります。

また、転職活動していることを同僚や上司に悟られると、引き留め工作や果ては妨害工作をされる恐れがあります。

誰かに言いたい、愚痴を聞いて欲しい気持ちはよく分かりますが、下手に引き留められた場合、社内での人間関係がギクシャクするのは目に見えています。

一方、私達採用担当者からみた在職者は、本当に転職する気があるのかないのか非常に気になるところです。

常識で考えて、内定後入社までの期間は3か月です。

それ以上だと、心変わりする可能性がありますし、はたまた退職を言い出した途端、賃上げや昇格をエサに引き留められた可能性もありますよね?

転職って今後の人生を大きく変えるターニングポイントですから、上司の引き留めやエサをブラさげられて、相手にしているようではダメです。

中にはリーダーになりたいがため、転職をちらつかせる介護職もいますが、そんな手は2度も3度も通用するものではありませんよ?

見限られて二度とリーダーに上がるチャンスが回ってこない可能性もありますから、上司との駆け引きは慎重にお願いしますね。
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