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30代介護転職女性のカテゴリ記事一覧

2019年日本は超高齢化社会を迎え、介護のお仕事のニーズは増々高まっています。しかし現場では、煩わしい人間関係や夜勤のワンオペなど様々な問題が浮上し、3Kと呼ばれる慢性的な人手不足が続いています。 介護はどこか遠い世界ではなく、30代は自分たちの親世代の将来を考えるうえで、高齢者が安心して過ごせる世の中にすることは大切ですよね?介護業界で働くにあたりヤリガイは大切。やりがいを得るにはどんな点に注意すればよいのでしょうか?

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    結婚を控える女性は敬遠されるのか?私たちが危惧するのは妊娠の有無



    この介護業界、未経験だろうとブランクが長かろうと割と簡単に転職できますが、唯一私たち採用官から警戒心を持たれる存在がいます。

    結婚を控えた女性と、結婚直後の女性です。

    結婚後ブランクがあっても再就職すれば、求める実務能力があって労働条件にも合致した人物と判断します。

    結婚していて子供がいても本来採用に影響させてはなりませんが、それはタテマエ上の話です。

    私たち採用担当者は、子供がいることで業務に支障があるかどうかが一番心配なのです。

    転職のマナーとして、子供や家庭の問題がクリアできていて、子供さんがいらっしゃる場合は家庭の理解を得ていて、かつ突然の子供の病気や怪我が起こっても、周囲に協力者がいることが大前提です。

    しかし、多くの女性が結婚を前提にまたは結婚直後であることを隠して転職活動を行う方が多いのが事実。

    先日も、結婚はまだまだ先と話す女性を採用したところ、妊娠していることが発覚し「やられた!」と後悔したところです。

    (彼女はすぐさま給付金を申請し6か月後には休職してしまいました…)

    結婚前に別の仕事に就いていたのであれば、介護職になりたいと考えた理由としてライフワークバランスがしっかりしていることをアピールすれば余裕です。

    ブランク期間があるのであれば、育児家事だけではなくPTAなどに積極的に参加したアピールをすれば社交性が証明できます。

    面接では、介護のお仕事と結び付けられないことをアピールしない残念な女性が多いのですが、ブランク期間が長くても仕事の勘が衰えていないことをアピールすべき。

    生活が困窮した理由で介護のお仕事に就くのではなく、5年後10年後のキャリアプランを思い描いてこの世界に飛び込んでみてください。

    行き当たりばったりで介護業界に飛び込むと、また別の業界に転職するハメに陥ります。

    再び介護のお仕事に就けることをワクワクしながら、近い将来輝いている自分をイメージしながら活動してみてください。

    追伸:
    妊娠は祝い事ですから、ウソが発覚しても私たちはあなたを責めはしませんが、この方法は一種の騙しですからね。

    気を付けてください。
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